何かの本場の国に留学してみたいと思った事

小学校低学年から大学卒業まで、サッカーに情熱を傾けていました。

何かの本場の国に留学してみたいと思った事

小学校低学年から大学卒業まで、サッカーに情熱を傾けていました

PAGETITLE
● 63歳 男性
小学校低学年から大学卒業まで、サッカーに情熱を傾けていました。
上達するための努力を大変とも思いませんでしたし、もっと強い学校に進学したい、もっと強い相手と対戦したいと、絶えず向上心を持っていたのです。

その努力は、高校進学時に一つの結果として表れました。
県内でも有数の強豪校からスカウトが掛かったのです。
そうして高校でもサッカーに夢中になっていた時、チームメイトの一人が高校を退学しサッカー留学することになったのです。
私も心のうちでは留学を考えていましたが、先を越された形でそれを実現したチームメイトが羨ましくて仕方なかったのです。

そうして心のうちにあったサッカー留学を自分も実現させようと、しばらく考えた後結論を出しました。
サッカーと言えばブラジルです。
ブラジルへの留学を一番の候補地として考えていたのですが、両親は大反対でした。
その理由も、もちろん良く分かります。
先に出発したチームメイトは、留学先で迎え入れてくれるチームも決まっており具体的なプランが決まっていた一方、私には何の連絡もなかったのですからこれを手放しに喜ぶ親はいないでしょう。
若かった事もあり、とりあえずブラジルに行けばどうにかなる、そんな無謀ともいえるチャレンジは、両親がサッカー部の顧問、そして担任の先生に相談したことで関った大人の全てに反対され、それを承諾するしかなく、計画倒れという形で終幕しました。

しかし、どこかでホッとする自分がいたのも事実です。
どこまで本気だったのか、先に旅立ったチームメイトとの条件の違いこそあれ、やはり私の方がその気持ちが弱かったのかもしれません。

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